yuupytanの日々是好日〜絵と詩とお茶と、至福の時間

何気ない日常のなかに、ハッとするような発見があること。癒しや気付きをくれる日々に感謝して、感じたままを綴ります。

理想を絵にする〜インコのぴーすけ〜

f:id:yuupytan:20201219125316j:plain

うちのインコの

ぴーすけ、です。

前向きだと、三角おにぎりみたいになっています。

恐竜なみの、足をしています。

かわいいので、

ちょっとかわいさ盛ってしまって、

色もずいぶん鮮やかです。

ハートも後からつけてみたりして…。

だから、マンガみたいになるのですよね〜。




こうだったらいいな〜、

こうあってほしいな〜、

という自分の理想が、

絵に反映されますね。



きっとそんな自分のフィルターを通して、

世界を見ているのです。

ありのままを見る、

受け入れる、

というのは、難しいですね。



本当は、どうだったのか、

に目を向けるために、

私は、絵を描きはじめたようなものです。

f:id:yuupytan:20201219131059j:plain

安心して眠る鸚哥

f:id:yuupytan:20201218142959j:plain

羽毛に顔うずめ、

安心して眠る鸚哥。

綺麗な羽の色が、

こちらも夢見心地にさせるね。

寝姿に見る、

平安のひととき。

静かさが纏う、

命の美しさ。







我が家のインコに、

何気なしにカメラを向けました。

なんの警戒もなく、無防備で、

顔を後ろにうずめるその姿があまりに

美しくて…。

静かさは厳かな空気を醸し出し、

その瞬間を、

切り取りたくなったんです。




自然が放つ色は、一色にとどまらず、

たくさん色を放っているので、

たくさん、色を重ねて完成させています。

より、本当に、近づきたいがために…。



マンガちっくに描いた絵は、
次回以降に紹介します。

永遠、という意味を「水」に学ぶ。

f:id:yuupytan:20201217104535j:plain

水、って、

何色?

周りの色が映りこんでるし、

動静や清濁によっても違うし。

水の形って、

どんなの?

どんな形にもはまっていくし、

なくなることもあるし。

変化を受け入れ、姿を変える。

今の幸せは永遠のものではなく、

苦しみも永遠ではない。

諸行無常

因果応報、

永遠に与えられているものがあるとすれば、

誰にも否定できない可能性。

そんな一片を、

「水」に見た。


f:id:yuupytan:20201217110354j:plain



絵を描いてると、
あっという間に時間が過ぎ、

1時間が、1分にも感じられて…。

ただひたすら、鉛筆と消しゴムを動かし続けて、
時間を忘れて集中する。
ある意味、瞑想状態に。

そのあとにくる、心地よい疲労感が、

自分へのご褒美。

水と光。 〜屈折、も彩り〜

f:id:yuupytan:20201216183623j:plain

水といえば、

無色透明。

光を通せば、

色の共演。

屈折した光は、

カラフルな世界を浮かび上がらせる。

いくつかの屈折した日々もきっと、

彩りなんだな〜。







水、を描いてみたくて、

どこまで忠実に描けるか、

試してみたくて…。

水を描くには、

光も描くことになる。

て、いうことを知る。





絵を描いてると、
あっという間に時間が過ぎ、

1時間が、1分にも感じられて…。

ただひたすら、鉛筆と消しゴムを動かし続けて、
時間を忘れて集中する。
ある意味、瞑想状態に。

そのあとにくる、心地よい疲労感が、

自分へのご褒美。

光を求める私たちの原点回帰。

f:id:yuupytan:20201215161027j:plain

光を求めて、、、

今、ここに光を描く。

衝動に突き動かされ、

一筋の希望を描く。

不思議と、心が安らぎ、

光のあり方、を学んで行く。

強い光を放とうとすればするほど、

闇も深くなることに気づく。

全てはバランスの上のこと。

そんな成り立ちを学ぶことは、

いかに安心を得るか、ということ。






今、謎のウィルスと闘う私たち、

もう約1年が経つのですね。

第一波と呼ばれる時期の、
あの恐怖心といったら、

今では考えられないくらい、

まるで、フィクションの映画を観ているようでした。
それくらい、非日常な感情を誘発されていましたよね。


ところが最近は、

こんなに目を覆うような状況になってきた、
にもかかわらず、

さほど行動変容がないのは、

良くも悪くも、ですが、

学んだのでしょうね、同居しかたを。

新たな価値観を、確立してまた、

新しい時代で歩きだす。




光の方向に向かって、
歩みを進める我らですが、

ちょっとここで、
また立ち止まり、
新たな道の吟味も必要でしょうかね…。




トライ&エラー、
リセット&スタート、
そんな繰り返しをするたびに、

大事なものが何か、
見えてくるのではないでしょうか。


そんな、原点回帰。

太陽が恋しくなる季節。

f:id:yuupytan:20201215163806j:plain

花束でも、主役になりたい蘭

f:id:yuupytan:20201211150236j:plain


花束では、

主役、ではないけれど、

色とボリューム、の華では、

負けていない。

いつか散る時、

潔く、いきたいのに、

茎だけ先に枯れていく。

いつまでも、見られて、いたいのかも。

いつか主役を手にしたいのかも。








蘭のお花は、お祝いによく使われます。

娘の発表会にいただいた花束にも、

パッと目を惹く姿で包まれていましたが、

やはり、

主役は大輪のバラやガーベラ。

準主役になっている、

蘭を描いてみました。

実際の経過↓

f:id:yuupytan:20201211151826j:plain

f:id:yuupytan:20201211151951j:plain


色鉛筆は、置いた色が、わりに残ってしまうので、

多色使いも要注意です。

赤ともピンクともいえない色が、

本当に難しく…、真似できない。



茎は枯れていくので、
花だけ切って、水に浮かべてあげました。

f:id:yuupytan:20201211152611j:plain



絵を描いてると、
あっという間に時間が過ぎ、

1時間が、1分にも感じられて…。

ただひたすら、鉛筆と消しゴムを動かし続けて、
時間を忘れて集中する。
ある意味、瞑想状態に。

そのあとにくる、心地よい疲労感が、

自分へのご褒美。

蓮。ただある、だけで癒し。

f:id:yuupytan:20201210130037j:plain


うっすらとした、

桃色の蓮。

爽やかな黄緑を伴って、

調和の世界を創り出している。

ただ、ある、だけで、

それはもう、癒し。






蓮の花、大輪で存在感抜群です。

本当は、
もう少し、赤みがかっていたかもしれません。

ですが、
描いてるうちに、優しい気持ちになってきて、
濃い色をのせることができません。

葉も、光を浴びて艶やかで、
多色使い、頑張りました。

全体として調和がすぎていて、
おもしろさはさほどないのですが、

それが、静かさを醸し出す

蓮の花、なんでしょう。

全体として、
どっしりとした印象、
伝わってくるでしょうか…。







私はいつも、色鉛筆を使います。

優しいタッチであること、

と、

重ねて置いた色は完全に溶け合わず、
残りやすい。

それから、
片付けやすい!






町の郵便局で見かけたポストに、
胸踊りました。
日常を一気に彩る、
目のご褒美。

f:id:yuupytan:20201210133048j:plainf:id:yuupytan:20201210133123j:plain