yuupytanの日々是好日〜絵と詩とお茶と、至福の時間

何気ない日常のなかに、ハッとするような発見があること。癒しや気付きをくれる日々に感謝して、感じたままを綴ります。

色鉛筆

孔雀。

私を見なさい。私は変幻自在。普段は隠しているけれど、潜在能力を開花する時が来たよう。秘めた想いを、今、解放するから。 鳳凰も好きだけど、なぜか、孔雀に惹かれるのです。あの色、模様、スケール、普段は見せないけども、魅惑的なドレスを引きずりなが…

鳳凰〜火の鳥〜と、ゾロ目Goサイン☆

火の鳥は飛んで来る。 悟りを得た者の近くに。火の鳥は知っている。 人間の欲と罪。火の鳥は試している。 日頃からの備えと意識。火の鳥はわかっている。 試練がもたらす夜明け前を。 困った時の神頼み、今はそんな言葉さえ、身近に感じます。いろんな神様が…

視線……第2段

視線。視線を落とす、 視線を投げる、 視線を上げる、まるで、物のような扱われかた。こちらから、向こう側に届く物。発着が、意味するもの。それは、意思。 あ、この視線は、遥か遠くの未来を視ているね。彼らの目のつけどころ、希望に満ちた、先見性に満ち…

視線……。

目、を描いてみた。目、は、眼。眼光、眼力、千里眼、、、目に宿っているもの、目が物語っているもの、目は口ほどに…、とはよくいったもの。目に入れても痛くない、非常にデリケートで、大事なところだ。 だからこそ、その人のパーソナリティー、や心理状態…

理想を絵にする〜インコのぴーすけ〜

うちのインコのぴーすけ、です。前向きだと、三角おにぎりみたいになっています。恐竜なみの、足をしています。かわいいので、ちょっとかわいさ盛ってしまって、色もずいぶん鮮やかです。ハートも後からつけてみたりして…。だから、マンガみたいになるのです…

安心して眠る鸚哥

羽毛に顔うずめ、安心して眠る鸚哥。綺麗な羽の色が、こちらも夢見心地にさせるね。寝姿に見る、平安のひととき。静かさが纏う、命の美しさ。 我が家のインコに、何気なしにカメラを向けました。なんの警戒もなく、無防備で、顔を後ろにうずめるその姿があま…

永遠、という意味を「水」に学ぶ。

水、って、何色?周りの色が映りこんでるし、動静や清濁によっても違うし。水の形って、どんなの?どんな形にもはまっていくし、なくなることもあるし。変化を受け入れ、姿を変える。今の幸せは永遠のものではなく、苦しみも永遠ではない。諸行無常、因果応…

水と光。 〜屈折、も彩り〜

水といえば、無色透明。光を通せば、色の共演。屈折した光は、カラフルな世界を浮かび上がらせる。いくつかの屈折した日々もきっと、彩りなんだな〜。 水、を描いてみたくて、どこまで忠実に描けるか、試してみたくて…。水を描くには、光も描くことになる。…

光を求める私たちの原点回帰。

光を求めて、、、今、ここに光を描く。衝動に突き動かされ、一筋の希望を描く。不思議と、心が安らぎ、光のあり方、を学んで行く。強い光を放とうとすればするほど、闇も深くなることに気づく。全てはバランスの上のこと。そんな成り立ちを学ぶことは、いか…

花束でも、主役になりたい蘭

花束では、主役、ではないけれど、色とボリューム、の華では、負けていない。いつか散る時、潔く、いきたいのに、茎だけ先に枯れていく。いつまでも、見られて、いたいのかも。いつか主役を手にしたいのかも。 蘭のお花は、お祝いによく使われます。娘の発表…

蓮。ただある、だけで癒し。

うっすらとした、桃色の蓮。爽やかな黄緑を伴って、調和の世界を創り出している。ただ、ある、だけで、それはもう、癒し。 蓮の花、大輪で存在感抜群です。本当は、 もう少し、赤みがかっていたかもしれません。ですが、 描いてるうちに、優しい気持ちになっ…

大輪の菊が、語りかけてくる。

菊の花弁の集合体は、まるで、細胞分裂のよう。秩序がないようで、あるような。 調和であるような、混沌であるような。そんな朱と黄の大舞台。人生に、大輪を…。 とある場所に、 大輪で1輪ずつの菊の鉢、がいくつも並んでいました。ひとつだけ目を惹いたの…

秋桜畑にスポットライトを

風に吹かれて、 揺れる秋桜。陽だまりのなかで、 輝く秋桜のピンク色。大勢のなかで、主役は私よ! と言わんばかりの可愛らしさ。華奢で可憐な姿にも、風にも負けず、雨にも負けず、 その健気な姿は、 見る人を元気にさせる、 秋桜のピンク色。 私のおばあち…

カサブランカが教えてくれた、光と影。

花を描く。白い花、を描く。無色、を描く。白、は、光。光、は闇があってこそ、感知できる世界。 百合が、いつからか、 庭に咲くようになりました。周囲となじまないので、 引き抜こうとしましたが、 あまりの存在感に、 咲き終わるまでそのままにしていまし…

はじまりのジョグ〜クロアゲハと彼岸花〜

クロアゲハが彼岸花に止まっている。赤と黒の原色の世界に、なんだか絶妙な、調和がある。そして、妖しげな魅力、あの世の入り口に見えたりもする。 前から彼岸花は描きたかったのです。でも、色鉛筆でどのくらい再現できるのか、自信がありませんでした。だ…