瞑想
水、って、何色?周りの色が映りこんでるし、動静や清濁によっても違うし。水の形って、どんなの?どんな形にもはまっていくし、なくなることもあるし。変化を受け入れ、姿を変える。今の幸せは永遠のものではなく、苦しみも永遠ではない。諸行無常、因果応…
水といえば、無色透明。光を通せば、色の共演。屈折した光は、カラフルな世界を浮かび上がらせる。いくつかの屈折した日々もきっと、彩りなんだな〜。 水、を描いてみたくて、どこまで忠実に描けるか、試してみたくて…。水を描くには、光も描くことになる。…
花束では、主役、ではないけれど、色とボリューム、の華では、負けていない。いつか散る時、潔く、いきたいのに、茎だけ先に枯れていく。いつまでも、見られて、いたいのかも。いつか主役を手にしたいのかも。 蘭のお花は、お祝いによく使われます。娘の発表…
菊の花弁の集合体は、まるで、細胞分裂のよう。秩序がないようで、あるような。 調和であるような、混沌であるような。そんな朱と黄の大舞台。人生に、大輪を…。 とある場所に、 大輪で1輪ずつの菊の鉢、がいくつも並んでいました。ひとつだけ目を惹いたの…
クロアゲハが彼岸花に止まっている。赤と黒の原色の世界に、なんだか絶妙な、調和がある。そして、妖しげな魅力、あの世の入り口に見えたりもする。 前から彼岸花は描きたかったのです。でも、色鉛筆でどのくらい再現できるのか、自信がありませんでした。だ…