2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
人の顔、人の顔は、物語る。性格、生活、人生、運命。隠していても、隠しきれない。その人の、持ってるものが、映し出される。だからこそ、奥深い。彼らから滲み出るものにこそ、魅力を感じるわけで…。 被写体に選んだのは、今、K-pop界のみならず、全世界で…
うちのインコのぴーすけ、です。前向きだと、三角おにぎりみたいになっています。恐竜なみの、足をしています。かわいいので、ちょっとかわいさ盛ってしまって、色もずいぶん鮮やかです。ハートも後からつけてみたりして…。だから、マンガみたいになるのです…
羽毛に顔うずめ、安心して眠る鸚哥。綺麗な羽の色が、こちらも夢見心地にさせるね。寝姿に見る、平安のひととき。静かさが纏う、命の美しさ。 我が家のインコに、何気なしにカメラを向けました。なんの警戒もなく、無防備で、顔を後ろにうずめるその姿があま…
水、って、何色?周りの色が映りこんでるし、動静や清濁によっても違うし。水の形って、どんなの?どんな形にもはまっていくし、なくなることもあるし。変化を受け入れ、姿を変える。今の幸せは永遠のものではなく、苦しみも永遠ではない。諸行無常、因果応…
水といえば、無色透明。光を通せば、色の共演。屈折した光は、カラフルな世界を浮かび上がらせる。いくつかの屈折した日々もきっと、彩りなんだな〜。 水、を描いてみたくて、どこまで忠実に描けるか、試してみたくて…。水を描くには、光も描くことになる。…
光を求めて、、、今、ここに光を描く。衝動に突き動かされ、一筋の希望を描く。不思議と、心が安らぎ、光のあり方、を学んで行く。強い光を放とうとすればするほど、闇も深くなることに気づく。全てはバランスの上のこと。そんな成り立ちを学ぶことは、いか…
花束では、主役、ではないけれど、色とボリューム、の華では、負けていない。いつか散る時、潔く、いきたいのに、茎だけ先に枯れていく。いつまでも、見られて、いたいのかも。いつか主役を手にしたいのかも。 蘭のお花は、お祝いによく使われます。娘の発表…
うっすらとした、桃色の蓮。爽やかな黄緑を伴って、調和の世界を創り出している。ただ、ある、だけで、それはもう、癒し。 蓮の花、大輪で存在感抜群です。本当は、 もう少し、赤みがかっていたかもしれません。ですが、 描いてるうちに、優しい気持ちになっ…
菊の花弁の集合体は、まるで、細胞分裂のよう。秩序がないようで、あるような。 調和であるような、混沌であるような。そんな朱と黄の大舞台。人生に、大輪を…。 とある場所に、 大輪で1輪ずつの菊の鉢、がいくつも並んでいました。ひとつだけ目を惹いたの…
風に吹かれて、 揺れる秋桜。陽だまりのなかで、 輝く秋桜のピンク色。大勢のなかで、主役は私よ! と言わんばかりの可愛らしさ。華奢で可憐な姿にも、風にも負けず、雨にも負けず、 その健気な姿は、 見る人を元気にさせる、 秋桜のピンク色。 私のおばあち…
花を描く。白い花、を描く。無色、を描く。白、は、光。光、は闇があってこそ、感知できる世界。 百合が、いつからか、 庭に咲くようになりました。周囲となじまないので、 引き抜こうとしましたが、 あまりの存在感に、 咲き終わるまでそのままにしていまし…
コロナの影響で、 一時期、 外出する頻度が少なくなりました。 人と会う機会が減りました。 物を買う機会が減りました。 外食しなくなりました。 学校は休校になりました。 習い事も休会になりました。 要するに、 時間がやたらと増えました…?いや、時間は…
クロアゲハが彼岸花に止まっている。赤と黒の原色の世界に、なんだか絶妙な、調和がある。そして、妖しげな魅力、あの世の入り口に見えたりもする。 前から彼岸花は描きたかったのです。でも、色鉛筆でどのくらい再現できるのか、自信がありませんでした。だ…
私は、約2年前から、 お茶の稽古、に通っています。 私の好きな本、「日日是好日」。お茶のお稽古の場面がたくさん出てきます。 その本のなかで、 お茶のお稽古中に、先生が、「ここに、居なさい。」と、生徒さんに指示される場面があります。 お稽古してい…